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★ファリス超萌えスレッド PARTU★

1 :名無しさん@LV2001:01/11/12 23:21 ID:???
前スレが900超えました
http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1000447908/l50

2 :胃潰瘍 ◆IKAIP2m2 :01/11/12 23:21 ID:oTWdjbfN


3 :名無しさん@LV2001:01/11/12 23:24 ID:KvfeiVS1
ファリス大好き
http://www.dorobune.com/yamato/yamatouta.rm

4 :名無しさん@LV2001:01/11/12 23:24 ID:???


5 :前スレ1:01/11/12 23:40 ID:???
新スレ立ててくれてありがとう(´Д` ;)ハァハァ
今回もファリスたん萌えでマターリ行きましょ(´Д` ;)ハァハァ

こっちもヨロシク
★FF5ファリスすれっど★
http://piza.2ch.net/ff/kako/974/974234199.html

6 :名無しさん@LV2001:01/11/13 02:05 ID:BZgSS2R8
www.clelia.com/fink/illust/bf38.jpg
www.clelia.com/fink/illust/bf36.jpg
www.clelia.com/fink/illust/faris15.jpg
www.clelia.com/fink/illust/faris3.jpg
www.clelia.com/fink/illust/faris5.gif
www.clelia.com/fink/illust/fariszan2.jpg

全部同じとこからだけど
ファリス萌えー(´Д` ;)ハァハァ

7 :名無しさん@LV2001:01/11/13 23:27 ID:???
前スレが1000逝くまでホゼーン

8 :名無しさん@LV2001:01/11/14 09:02 ID:p1XdA+Nl
小説きぼ〜ん

9 :名無しさん@LV2001:01/11/14 15:45 ID:???
>>3
見れない

10 :名無しさん@LV2001:01/11/15 00:28 ID:???
男っぽくして強がってるけど実は子供っぽいファリスたん萌え〜

11 :名無しさん@LV2001:01/11/15 02:15 ID:frB2DOKz
ファリスたんにエロエロ肢体

12 :名無しさん@LV2001:01/11/15 03:30 ID:???
なぜだか理由はよくわからないが、昔物凄くレナが嫌いだったときがあったな。
なんでだ?

ところでエロ漫画小説板のスレがぜんぜん伸びないのは、やはり板違いっぽいところがあるからか?

13 :名無しさん@LV2001:01/11/15 22:13 ID:VhX/pwk6
得ろ漫画小説板にもファリススレあんの?
未チェックだったよ。

14 :ファリス海賊団パシリ:01/11/16 00:29 ID:???
このCGは既出ですか?
www.linkclub.or.jp/~jmiyabi/adu7.html

15 :名無しさん@LV2001:01/11/16 00:33 ID:???
>>14
非常に(・∀・)イイ!!

16 :名無しさん@LV2001:01/11/16 00:37 ID:???
>>14

                 ,-‐,,ii||||||||||||ii、-、
 `゛!!!iiiiiiiiiiiiiii;;;;;;;;;;,,,,,-‐/ i||||||||||||||||||||||||i ヽ‐-、,,,,,;;;;;;;;;;iiiiiiiiiiiiiii!!!"´
    '''''!!!!!|||||||||||||/   i|||||  |||||||||||||||||i   ヘ|||||||||||||!!!!!'''''
       ''''''''!!!!!I/   ||||||  ||||||||||||||||||   `iI!!!!!''''''''    /Vー-へノ\ノ\ノ\ノ\
           ヽ,   !|||||||||||||||||||||||||!"   〈      ノV               \
─────----了     ゛!!||||||||||||||!!"     `ヽ---─く
 |    |    | `ゝ.__       ̄Y ̄     ___ノ   ノ
 |    |    |  ,| ]下ミ ̄`。、_|_;'。´ ̄7エ"┬| |  ノ
 |    |    |  |└、 トミミi─'´<_,l、三´,E=|#ナノ |  )
 |    |    |  | | `ヽトミ||^=====^|E彡/  ' | | |< (・∀・)イイッ! 
、 |    |    |  | | ーヾミ||]⌒i⌒「|ソ‐'-─/ / |  )
  ヽ、  |   /^‐━, \_ `、`===='',/  _/ /\ |  └、
    ヽ、 | /ノ―、='、 \_二二`─´二二_/    \   Vヽ
      ヽ/´ /  / ̄`i、    ̄|| ̄        / \    ヽ/ ̄ ̄ヽノ⌒Vー-、/⌒V
      ノ  丿   l   | `i---┼-----------'´
      |   〈 l   〈 〉  |
      ゝ         ,/

17 :名無しさん@LV2001:01/11/16 01:12 ID:???
>>14
確かがいしゅつです。

18 :ファリス海賊団パシリ:01/11/16 02:50 ID:???
>>17
あ、既出でしたか。それはすみません。
また良いの発見したら来ますね。

19 :名無しさん@LV2001:01/11/16 02:58 ID:???
age

20 :コスプレ発見:01/11/16 07:31 ID:???
www.geocities.co.jp/Playtown-Domino/4003/photo-cg/cg-12345.html

21 :名無しさん@LV2001:01/11/16 14:58 ID:DAECyuU9
age

22 :名無しさん@LV2001:01/11/16 21:24 ID:???
↓だれかここの一番下の同人誌もってたらUPしてくれ〜
htp://dec.sakura.ne.jp/~piston/do-jin.htm

23 :名無しさん@LV2001:01/11/16 23:00 ID:???
>>22に激しく同意いいいい!!!

24 :バッツたん:01/11/16 23:44 ID:???
>>22のとは違うけど秘蔵の同人誌よりage
http://suzuka.cool.ne.jp/ffmoe/dof.jpg

25 :名無しさん@LV2001:01/11/17 00:30 ID:???
1000逝ったのでage
オメデトウ

26 :名無しさん@LV2001:01/11/17 00:31 ID:???
前スレ、1000取り合戦が終わった(藁

27 :22:01/11/17 00:39 ID:???
>>24様は神!
マンセー!マンセー!マンセー!!

28 :タイクーン城にて:01/11/17 01:19 ID:???
「1度、タイクーンに戻りたいんだけど…寄ってくれる?」
ウォルスに向かう途中、飛竜の背の上で突然レナが切り出した。
「えっ、どうして?」
「寄り道してる時間なんてないのはわかってるわ。
でも私、実は何も言わないで城を飛び出してそれっきりだったの。大臣達も心配してると思うし…。
ちょうど飛竜で帰れそうだから、お願い!」
レナが手を組んで頭を深々と下げる。
「仕方がないな。タイクーンに寄ってからウォルスへ行こう」
ファリスがレナの頭を軽く叩く。
「ファリス…ありがとう!」
レナは顔を上げ、にっこりと微笑んだ。
かくして一行はウォルスからタイクーンへと進路を変え、飛竜を飛ばした。

タイクーン城に到着すると大臣を始め、たくさんの人々がレナの帰還を喜んだ。
「レナ様、ご無事でなによりです。もう城を空けるようなことはなさらないで下さいよ」
心配で夜も眠れなかったといった様子の大臣が半ば哀願するようにレナに頼んだ。
しかし、レナはタイクーン王の事やクリスタルの事を話しまたすぐに旅立たなければならないことを継げる。
「そうですか…それは、仕方がないですね。しかし、今夜一晩だけでも是非とも城に泊まって行って下され!お供の方もご遠慮なく」
バッツ達はもちろん、レナさえも大臣の強い調子に断ることもできず、飛竜の休息もかねて一晩だけタイクーン城で過ごすことになった。

29 :名無しさん@LV2001:01/11/17 01:59 ID:???
>22
MXでさがしたけどなかった

30 :名無しさん@LV2001:01/11/17 09:22 ID:cDWKyvNi
お!新章開始ですか。
ハァハァハァハァ>28

31 :名無しさん@LV2001:01/11/17 15:10 ID:???
このスレのせいでFFXまたしたくなったじゃないか!

32 :名無しさん@LV2001:01/11/17 17:20 ID:9iQV+ehW
レナファリ逝くならガラフもその内からませてやってほしいな。
初回で阻止されてしまったことだし、その内3P実現キヴォン。
老い先短い年寄りなのだし。

33 :名無しさん@LV2001:01/11/17 18:52 ID:???
>>32
断固反対!爺はさっさと逝ってよし!

34 :名無しさん@LV2001:01/11/17 19:17 ID:???
>>33
いや、流れ的にガラフがからんでこなかったら不自然だな(藁

35 :名無しさん@LV2001:01/11/18 00:33 ID:28iVfvsi
>>28
ご活躍期待してます!
鬼畜祭りと言われようが、前スレは自分的に永久保存板なので(ワラ)

36 :名無しさん@LV2001:01/11/18 01:23 ID:???
>>28
頑張ってください応援します。
(・∀・)イイ!

37 :タイクーン城にて:01/11/19 01:34 ID:???
その夜、何故か寝付けなかったレナは少し風にあたろうとテラスへ足を運んだ。
テラスには先客がいた。
風になびく長い紫色の髪の毛―あれは、ファリス。
「誰だ?」
レナの気配に気付いたのか、ファリスは後ろを振りかえった。
自分と同じエメラルド色の瞳、そして胸元にきらりと光るペンダント…
思わずレナの口から言葉が漏れる。
「姉さん…」
「えっ?」
「姉さんなんでしょ?」
思いがけないレナの言葉にファリスはどきりとした。

38 :タイクーン城にて:01/11/19 01:35 ID:???
レナの胸に輝く自分と同じペンダントがファリスの目に入る。
風の神殿で出会ったレナの父、タイクーン王。
そして乳母から聞かされた10数年前、海に落ちて行方不明になったというレナの姉。
うすうすだけれど感じていた。
自分の正体は行方不明になったタイクーン第1王女サリサである、と。
しかし、レナには気付かれたくなかった。
今更王女として、レナの姉としてなんて振舞えるわけがないと思った。
「な、なにいってるんだよ…そんなわけ、ない…」
ファリスはまるで自分に言い聞かせるかのように呟く。そして
「海賊のおれが王女様だって?冗談キツイよ」
自嘲気味に笑うと早足でその場を去って行った。

「でも、あなたのそのペンダントは…」
あとに残されたレナは何か遠い想い出にふけるようにしばらくテラスから夜空を見つめていた。

39 :名無しさん@LV2001:01/11/19 11:42 ID:???
次はもしやレヅ…!?

40 :&l:01/11/19 13:49 ID:16pIJyuL
 ファリファからファリス・・実はサリサ・・。
 5って思えば、最後の方男ってバッツだけだよな・・・。
 はっきり言って、ハーレム状態・・・。

 前半はガラフがいたけど、死んでクルルに交代。

41 :レナスレ254:01/11/19 19:54 ID:???
こ、こんなのみつけました(;´Д`)ハァハァ
ttp://www17.tok2.com/home/pocky/inufaris1.gif

42 :名無しさん@LV2001:01/11/19 21:08 ID:fjPZZH7n
>>40
パーティー仲間は全員王女(w
クルルも一応王女なんだよな…

>>41
イイィーーー(・∀・)!!!You are GOD!!!

43 :名無しさん@LV2001:01/11/20 18:39 ID:???
前スレの1000祭りに混ざって遊んでたときに、「前おかしら×ファリス」とか言ってしまったんだけど、
アップしてもいい?
邪魔なら千一夜にこそっと入れておく。

44 :名無しさん@LV2001:01/11/20 19:16 ID:TfDBroBr
>>43
大歓迎期待age

45 :名無しさん@LV2001:01/11/20 21:07 ID:???
>>43
大歓迎その2
待てるヨーン!ハァハァ

46 :サリサたんのお料理教室(偽):01/11/20 22:18 ID:???
テレビの前の皆さんこんばんわ〜!!
今日も「サリサたんのお料理教室」、
略して「暴れん坊天狗」の時間がやってまいりましたッ!
さて、今日の料理はちょっと趣向を変えまして、
「コスプレ好きさん大満足!!
サリサたんにお注射されたいぞゴルァ(`Д´)」に挑戦したいと思います!
●材料
リボン
天使の白衣
エルメスの靴
アビリティ「両手持ち」
強い武器(剣、刀、槍など)
以上の5品は用意出来ましたか?では始めましょう!

47 :サリサたんのお料理教室(偽):01/11/20 22:31 ID:???
まず初めに有無をいわさずサリサたんの服をむきむきします!
「お、おい、てめーら何すんだよ!ってわぁっ!」
はい、むけましたね!間違っても皆様の違うものをむいてはいけませんよ?
本心このまま放置してじっくり鑑賞してみたいのですが
それをやってしまうと後でシールドドラゴンの餌になるのでやめておきましょう。
さてその次に、先述の装備品を身につけてもらいましょう!
実は世の中に少数いるという「着衣マニア」の方々のためにビデオ撮影もお忘れなく!
「ブツブツ…(…後で絶対シメる…)」
さて、ここまででほとんど料理ができあがっているのがおわかりでしょう!
そう!真っ赤なリボンのポニーテール、白衣、ブランド物のハイヒール、
どこからどう見ても「美人ナース」でしょう!?
そしてここからが、実は最も重要なところです!

48 :名無しさん@LV2001:01/11/20 22:41 ID:???
>>43
楽しみにしてます(;´Д`)ハァハァ
>>46-47
(・∀・)イイ!!もっとも重要な所を(;´Д`)ハァハァ

49 :サリサたんのお料理教室(偽):01/11/20 22:49 ID:???
ここであえて危うい美の均衡を崩す!サリサたんに武器を持たせるのです!
強ければ強いほど(・∀・)イイ!でしょう。
エクスカリバーは言うに及ばず、ラグナロク、正宗、飛竜の槍、
皆様があえて秘蔵していたその武器をサリサたんに捧げる!
ああ、これ以上の奉仕があるでしょうか!?いやない!!(厨房並みの反語表現)
強さと美しさを兼ね備えたその姿は、見る者が見れば天女にも見える事でしょう!
さあ、それでは完成品の出来具合を見てみる事にしましょう!
SとMが絶妙にブレンドされたとろけるような味わい!
武器を抱えた、怒りに満ちたサリサたんの登場です!さあ逃げろ(テレポ)!

50 :サリサたんのお料理教室(偽):01/11/20 23:08 ID:???
その日、都内某所で生放送された「桃色教育TV(読み・ぴんくにちゃんねる)」内の料理番組、
「サリサたんのお料理教室」は、瞬間視聴率78.9%という驚異的な数字を弾き出した。
ある情報筋の話によれば「下着付けてない、カット無し、モザイク無し、ナースコスプレで
彼女が出演していれば50%は軽い」との事だった。
なお、現場に立ち会っていたスタッフ(うち半数が入院中)に話を聞いてみた所
「…刺されたい…サリサたん…ハァハァ」と虚ろな目でつぶやくだけで何も答えなかったという。
しかし噂によれば、その日司会者として出ていたバッツ・クラウザー氏(20・行方不明中)が
何らかの情報を握っているとして目下国際警察が彼の行方を追っている最中であるという。
結局、今回の取材では真実に繋がる情報は得られなかった。
追って報告されるであろう新情報が待たれる所である。

51 :46:01/11/20 23:13 ID:???
激しくゴメソ。エロまで気力が持たずに萎えちまった。
ギャグしか書けねえんだ俺…宇津だ師能
後でエロ書くわ。ギャグだけど(藁

52 :名無しさん@LV2001:01/11/20 23:17 ID:???
46たんスゴクイイ(・∀・)!!ワラタ。
ギャグエロも楽しみにしてるYO!ハアハア

53 :NANA:01/11/21 00:29 ID:???
 許可ありがとうございますー
 あんまりエロくならないしオリジナル入ってごめんよ。
 前のお頭×ファリスで…来年あたりからは犯罪(笑)今年はおけー

54 :お頭:01/11/21 00:31 ID:???
 海賊同士の抗争で、頭はあっけなく魚の餌になった。
 即座に敵を叩き切ったのは、若頭のアイザックの一太刀。
 頭の弔いと新頭の誕生に船は沸き立ち、敵船団は身包み剥がされ、船は頭の棺桶代わりに沈められた。
 死と略奪と血の匂いに海賊達は興奮し、アジトに戻るのも待ちきれずに騒ぎ続けた。
 14歳のファリスは、一人離れて酒宴を眺める。
 物心ついたときから親代わりだった頭が、もういないことが信じられなかった。
 拾われて以来、ファイリスはこの海賊団のマスコット、船の女神。
 お頭は、自分の娘だと公言し、人並みに働かせはしたが、それ以外の事はしなかったし、誰にもさせなかった。
 そのお頭が、もういない。
「ファリス、こっち来い!」
 新しい頭は老いが見えてきた前の頭とは違う、ぎらつくような男盛り。
「親父様の弔いだ、ちゃーんと騒いで送ってやれよ」

55 :お頭:01/11/21 00:32 ID:???

 そばに行くと、アイザックはファリスの手を引き、膝に座らせる。
「新しい頭に挨拶してくれよ」
「おめでとう、よろしく、船長」
 アイザックは破顔一笑、ファリスの頭をかきむしる。
「俺たちの可愛い女神様に乾杯!」
「新船長に乾杯!」
 一緒に飲み干し、一息ついたファリスの口を、アイザックが吸っていた。
「なにすんだよ!」
「たいしたこっちゃねえだろ。
 俺が頭の跡を継いだんだ、お前の世話も引き受けるさ」
「世話って、俺一人で何でもできる、いつまでも子ども扱いするな!」
 ふくれるファリスの手首を掴み、アイザックは顔に幾度も口付けを降らす。
「心配するな、頭よりよくしてやるから」
 ファリスの脈が、三つは飛ばして打つ。
 アイザックの手が、服の上から体をなぞっていた。
「頭ぁ、見てられねぇからアジトに戻ってから可愛がりなよ」
「あんまりいじめるなよ!」
 よった海賊達はげらげら笑い、アイザックはファリスを抱きしめる。
「アジトまで待ちきれねぇな、ここでやっちまうか!」
「馬鹿言ってるんじゃねぇ、船の上でなんかやったらシルドラが暴れるぞ!」
「そりゃまずいな、ファリス!」
 ファリスは一人、アイザックの腕の中で身をすくめていた。
 直に、船はアジトへ着いた。
 何事も無かったように着船作業を終え、陸に降り立った途端、アイザックはファリスを抱え上げた。

56 :お頭:01/11/21 00:35 ID:???
 見慣れた頭の部屋、まだ頭の匂いが濃く残る寝床に、ファリスは座る。
 隣に座ったアイザックが、服の上から体をなでていた。
「お頭はお前を可愛がってたから、俺もな、大事にするから怖がるな」
 ファリスは困惑して顔をそむける。
 お頭に触られたことなどない。
 もちろん他の誰にもだ。
 服の中にすべりこんだ手が、膨らんできた乳房を包み、ファリスは背を丸めた。
「や、だ」
「頭に義理立てか?
 でもな、頭も誰かにお前を任せないと安心して死んでられねぇよ」
 指が唇をなぞり、唇が喉をすべる。
「ん、…」
 服を緩め、まだ固い乳房にアイザックは顔を押し付け、乳首をつつく。
「駄目だろお頭、ちゃんと揉んでやらんから固いままだ」
 乳首を吸われ、アイザックを押しのけようと突っ張っていた腕から、力が抜ける。
 息が弾み、体が熱い。
「ご機嫌よくなったじゃないか」
 逆らおうにも返事をしようにも、のどから漏れる息は全て甘ったるい音になり言葉をなさない。
 ファリスの服は全て体から離れ、アイザックの指と唇がくまなく肌を確かめる。
 ランプの明かりに映し出されたアイザックの裸に、ファリスの動悸はますます激しくなった。
 海賊達の半裸どころか裸も、ファリスには見慣れたものだ。
 アイザックの働いている姿だってよく知っている。
 見知っているから、薄明かりの中でも日に焼けた肌の色も、引き締まった逞しい筋肉も見えた。
 アイザックが手を添えて触れさせた怒張だけは、その状態を知らなくて思わず握り返してしまったが。

57 :お頭:01/11/21 00:37 ID:???
 足を割り、指が秘所に滑り込む。
 焼け付くような秘所とぬれた音、それから太い指にこすれた宝石、一度に感じてファリスは身をよじり、
足を閉じようとするが余計にアイザックの指を絡めてしまう。
「あは、あぅ…」
「なんだよ可愛い声出して。
 そんなにだらしない子はこうだ」
 指が体をかき回し、乳首を吸われ、尻をなでられてファリスはアイザックの頭にしがみつく。
「気持ちいいか!」
「う…ん、うん」
「よーしよし、うんと気持ちよくさせるから女神様、俺たちの船を守ってくれよ」
 秘所を押し広げてアイザックはファリスを貫く。
 途端、ファリスは身を放そうとしてもがいた。
「いったいいたいいたーいいたい!」
 当のアイザックがぽかんとしている。
「なんだよ、本当に生娘だったのか…
 俺はとっくにお頭のお手つきだとばっかり…」
「いーから抜け!」
 必死にファリスはアイザックを押しのけるが、腰をつかまれびくともしない。

58 :お頭:01/11/21 00:38 ID:???

 アイザックは、ファリスと自分との境目をゆっくりなぞり、宝石をつまんだ。
「かはっ、」
「そうかぁ…悪いことしたな」
「抜けよぅ!」
「せっかく入ったんだからこのままちゃんと最後までな」
「やだっ!」
「力抜かないともっと痛いぞ」
 ゆっくり、アイザックは腰を揺する。
 散々暴れたファリスも、やがて落ち着き、抜いたアイザックが胸に零すのを不思議そうに眺めていた。
「子種だからな、まだ子供産むの早いもんな」
「…子種…」
 指に絡め、人なめしてファリスは大げさに吐く真似をし、アイザックの腹になすりつけた。
「こーら」
「返す」
 いらん、返す、と擦り付け合いをしているうちに、ファリスはやっと機嫌を直し、アイザックの胸にもたれた。
「辛かったな、ごめんな」
「アイザックは、楽しかった?」
「ああ、よかったよ、気持ちよかった。
 …ファリスをいじめたかったんじゃないんだ、気持ちよくさせたかった」
 別にファリスは返事をしなかったが、そのまま、アイザックの腕の中で安心して眠った。

59 :お頭:01/11/21 00:39 ID:???
「万一敵にさらわれてまわされても耐えられるように、きちんと鍛えておくのが親心って奴さ、わかれよ」
「親心があるなら船から降ろしてかたぎに戻してやれって、頭」
「馬鹿野郎、ファリスはこの船の女神様だ、降ろしたら沈んじまう!」
 げらげら笑い、子分達と酒を酌み交わしながら、アイザックはファリスを膝に乗せる。
「な、ファリス」
「うっとーしいからさわんな!」
 口では嫌っておくが、別に嫌いじゃなかった。
 あれから、ふざけてでもファリスに色目を使ったりからかったりするものには、アイザックの剣か、よくて靴底が飛ぶ。
 手を付けはしたが、アイザックはファリスを自分の女にはしなかった。
 もう船のマスコットとして遊んでいるのを許さず、男並に剣を仕込み、男の服を着せて連れ歩く。
 その鍛えぶりは、他の海賊から可哀想で見てられないと苦情が来るほど。
 だが、ファリスにとっては前よりもよほど居心地がよかった。
 一個だけ除いて。

60 :お頭:01/11/21 00:39 ID:???
 海賊船に女は相性が悪い。
 乗せてもいいが抱くのはご法度。
 なぜなら海竜シルドラがたちまち気配を嗅ぎ付けて、怒り狂って嵐を起こすから。
 内海の海賊には、それはもう迷信ではなかった。
 何もしなくたってシルドラは暴れるが、一つだってジンクスは避けたい。
 いかなアイザックでも、試してみようかとファリスを誘うことも無かった。
 大体、公開中は忙しくて睦む暇などないのだ。
 陸に上がれば酒場へ直行、大地に触れた安堵に、海賊達は美しく着飾った踊り娘へむしゃぶりつく。
 男並に扱われはするが女が欲しいわけじゃないファリスはいつも酒場に残され、ふくれるしかない。
 シルドラの機嫌が悪くて船が出せず、アジトに腐っているときだけだ。
 二人になれるのは。

61 :お頭:01/11/21 00:40 ID:???
 ファリスはアイザックの寝床に体を投げ出す。
「機嫌悪いな、久しぶりだってのに」
「アイザックはせっせと抜いてるからどうでもいいんだろ」
 アイザックが覆い被さると、待ちかねたファリスが首を巻きしめる。
「おいおい」
「酒場のジェニー、綺麗だな」
 アイザックはファリスの胸をまさぐる。
「ジェニーの胸は、たぷたぷして、指が埋まりそうだよ」
 アイザックは服を緩めて尻の割れ目に指を滑り込ませる。
「尻も柔らかくてむっちりしてとろけそうだ」
 鍛えこんだ成果で固く張った尻と腿を揉みさするうちに、ファリスの息が弾んでくる。
「まだ聞くか」
「うるさい!」
「寂しかったな」
「あ、アイザックなんかいなくても平気だよ!」
 手のひらが背中をなで上げる。
「寂しくなかったのはどういうわけだ?
 酒場の二階で隣の部屋にいたからか?」
 かっと、肌に血が上る。
「俺がこうやってジェニーの乳を揉んでるの思って、自分で触ってたか?」
 乳房を揉まれ、ファリスは小さく鳴く。
「やらしい音立てて乳吸ってたの聞いてたか?」
 わざと音を立ててアイザックは乳首を吸い、舌で転がしファリスをのけぞらせた。
「しら、ない!」
 そのままアイザックの顔は腹をすべり、柔毛に埋もれた秘所に届く。

62 :お頭:01/11/21 00:41 ID:???
「あ、」
「ジェニーにこんな事して、すごい声出されてびびったの聞こえたろ。
 それでどうしてた?自分で触ってみたか?
 触ってくすぐって、ぬるぬるさせたか」
「そんな、事、して、ない、やだ!」
「嘘言え、鳴いてるの聞こえたよ」
「声なんか出してないもん!」
 いってからびっくりしたファリスの口を吸い、アイザックはニヤニヤ笑う。
「一人で上手に出来たか、満足したか」
「アイザック嫌いだ!」
「嫌いならやめるぞぅ」
 しゃーっと牙をむき、ファリスは足をアイザックに絡める。
「俺だって、俺だって、ドレス着て口紅くらいつけたら、ジェニーくらい…」
「ドレスも口紅もいらねぇよ。
 ファリスはつるんと裸でいりゃいい」
「あ…、ぁん」

63 :お頭:01/11/21 00:43 ID:???
 一戦済んで、アイザックの腕の中にすっぽり埋もれている時間が、いちばん好きだ。
 ファリスは半分目を閉じて、アイザックの鼓動を聞く。
「ファリスよぅ」
「ん」
「ドレス、着てみるか」
「着なくていい、動きにくい」
「ドレスじゃなくても、女の子の服着て、化粧しようか」
「化粧した海賊ってのも笑えるよな」
 アイザックはファリスの髪をなでる。
「ジェニーなんか比べ物にならないような美人になるぞ、ファリスは」
「わかってんならいいんだよ」
「だからなぁ、いつまでも男だか女だかわからない格好させとくわけにも行かないだろ?
 船降りろ」
 弾かれたようにファリスは飛び起きる。
「何だ、何でいきなりそんな話だよ!」
「前の頭も俺も、子分達もみんな思ってることだ。いきなりなんかじゃねぇ。
 マスコットだ女神様だって、ついつい可愛くて連れ回してたが、海賊はまともな稼業じゃない。
 いつまでもこんなところにいちゃ駄目だ」
「やだよ、なに言い出すんだ」
「前の頭、いつかはかたぎに戻してやらなきゃいかんと思ってたから、お前に手をつけなかったんだよ。
 それを、気がつかないで悪かった」
「俺は海賊だよ、すぐもっと強くなるし、胸だって大きくなって、それで」
 アイザックはファリスを抱きしめる。
「俺が、駄目なんだよ。小娘一人に本気になっちゃ、命知らずの海賊なんかやってられない」
「じゃ、アイザックも一緒に降りる?」
「馬鹿言え」
 名残で扱った肌は冷え切って、ファリスは身震いする。
「やだよ、俺は降りないぞ、いまさら陸に上がったって、何ができるんだよ、俺、海賊しか出来ないよ」

64 :お頭:01/11/21 00:45 ID:???
「まだ子供だよ、お前は。なんだってできるさ」
「嫌だ、嫌だ、嫌だ!」
「頭の命令が聞けねぇ奴は、船降りろ!」
「聞いたって聞かなくたって降ろすんじゃないか、やだぁ!」
 泣き出したファリスをアイザックはつぶれるほどに抱きしめた。

「陸に上がると酔うからやだ」
「俺もなんだよなぁ」
「海荒れてローリングかかってるくらいじゃないと眠れないよぅ」
 こうか、とアイザックはファリスを揺すり、やっと笑わせる。
「…ピッチングがいい」
「くだらねぇ冗談忘れる頃には、いいピッチングかけてくれるかたぎの男が見つかるさ。
 ファリスは美人だからなぁ」
「…アイザックのピッチングじゃなきゃやだ」
「何言っても降ろすから何でも言っとけ」
 ファリスは、手首で涙をぬぐう。
「…あと一回連れてって。
 そしたら降りる」
「あぁ、いいさ」
「あと一回で、手配書回ってかたぎに戻れないくらい暴れてやる」
「おぉ、一生分やっとけ」
 引退航海終わったら、こっちも一生分やろうな、と、アイザックは笑った。

65 :お頭:01/11/21 00:46 ID:???
 船を出して、すぐ。
 シルドラのご機嫌が悪くなった。
 いくら風を読み、天を仰ごうと魔竜の前には何の役にも立たない。
 帆をたたみ、舵を切り、嵐を切り抜けようと海賊達は甲板を走り回る。
 ロープに引きずられながらファリスも働いていた時。
 シルドラが、船に体当たりを仕掛けた。
 ロープと一緒にファリスは甲板に叩きつけられる。
 と、悲鳴が上がった。
「何だ!」
「お頭が落ちた!」
 転びながらファリスは濁って粟立ち襲い掛かる波間を覗く。
「アイザック!」
 声を限りに叫んでも、嵐が全てを叩き落す。
 一瞬、波間に頭が浮かんだ。
「頭!」
 アイザックと認めた途端。
 シルドラは大量の海水とともにアイザックを飲み込み、波に消えた。
 飛び込もうとしたファリスを海賊達が必死に押しとどめる。
「もう駄目だ、食われちまった!」
「いやだ、アイザック!」
 ファリスはへたり込み、いつまでも海面を眺めていた。

66 :お頭:01/11/21 00:48 ID:???
 海は、荒れていた。
「お頭がよほど腹にもたれてるんだろうよ」
 誰かがつぶやき、ファリスは歯を食いしばる。
 航海にでも出るなら、即座に次の頭が決まり、泣く暇もないほど忙しい海賊稼業だが、
海にも出られず町にも行けずくすぶっている日はやりきれなかった。
 ファリスは一人海岸へ出る。嵐で濡れてべそでもかきたかった。
 波は荒れ狂い、岩場を洗いつづける。
 ファリスは、波飛沫の合間に信じられないものを見つけ、立ちすくんだ。
 海竜シルドラがだらりと岩場に首を持たせている。
 ファリスは、腰のダガーに手をかけ、恐る恐る歩み寄る。ダガー一つでは傷一つつけられる相手ではないが。
 打ち上げられたのか海岸へ迷い込んだのか、我から岩に頭を持たせているのか、遠くからではわからない。
 ファリスは岩場を飛びながら、シルドラへ近寄った。竜は、物憂げに目を閉じ、岩に頭を乗せている。
 近寄っても攻撃どころか動こうともしなかった。
 頭の周りをめぐって、鼻先を叩いてみる。身動きはしないが、目だけは動いた。
「ふん、暴れモンスターでも死ぬ時は死ぬんだな」
 蹴り付けようとして、ファリスは足を止めた。
 弱った魔竜は、澄んだ目をしてファリスを眺めていた。
 ファリスはため息を漏らし、シルドラの鼻先に座る。
「お前にとっては木っ端屑だか魚の一匹かもよくわからないだろうけどな。
 俺の…俺の好きな人、お前が食っちまったんだぞ」
 シルドラは鼻先をなでるファリスを見ている。
「船降りて女の子に戻れって。
 そんなこと言うからだ。
 俺はうちの船の幸運のマスコットなんだぞ、なのに降ろそうとするから」
 忙しさにまぎれて悲しむ暇もなかった。
 ファリスはシルドラにしがみついて涙を零す。
「俺を降ろして二度と会わないとか言ってる先に、本当にもう会えなくなっちゃったじゃないか!」
 涙は雨にまぎれてこぼれ、嗚咽は嵐にかき消される。
 シルドラだけがファリスの慟哭を聞いていた。

67 :お頭:01/11/21 00:49 ID:???
「お前、ついでだから俺も食っちまえよ」
 涙も尽きたファリスは、シルドラの鼻先を叩く。
 が、シルドラは動かない。
 違うモンスターかもしれない、と、ファリスは首を傾げるが、この巨体はシルドラ以外にありえないだろう。
 と、シルドラが吠えた。
 いや、吠えようとして、口を開けられずに息を漏らした。
 口の端が、腫れているらしい。
 ファリスが手を突っ込むと、歯茎に短剣が突き刺さり、シルドラの口を腐らせていた。
「…アイザックの…」
 最後の抵抗か、飲み込みきれなかったのか。
 ファリスは、いったん手を抜く。
 このままほうっておけば、口から病んでシルドラは長くないだろう。
 アイザックの仇も討ったことになる。
 しばらく考え、ファリスは道具袋を探る。
 ポーションが一つ入っていた。
「…アイザックの形見だから、返してもらう」
 抜いて、膿を搾り出して、効くかわからないがポーションをかけておく。
 その間、シルドラは暴れなかった。
 手当てを済ませて、ファリスは振り返らずにアジトへ戻った。

68 :お頭:01/11/21 00:50 ID:???
 嵐がやんだのは次の朝。
 ファリスが覗きに行っても、岩場にシルドラの姿はなかった。
 代わりに。
 アジトの入り江にシルドラが入り込み、慌てふためく海賊にはかまわず、ファリスを待っていた。
「…どうしたんだよ、これ」
「…知らねぇ…」
「とりあえず、喜んで尻尾振るのやめろって言ってくれんか」
「何語でだよ…」
 ファリスが近寄ると、シルドラは大喜びして、吠えた。

「お頭もお年頃なんだから、そろそろ男の一人や二人や三人や四人作ったらどうだ」
「シルドラよりいい男いたら考えてやってもいいけどよ」
 5年。
 シルドラを後ろ盾につけたファリスのお頭暦も五年。
 船を下りるきっかけも、女の子に戻るきっかけも、嵐で流されてしまったから、まだファリスは海賊でいる。
 これからも、多分ずっと。

 長々と乱入失礼!
 迎撃前にとんずらこきます!

69 :名無しさん@LV2001:01/11/21 00:54 ID:???
>>54-68
激しく萌え。
NANAたんマンセー!!

70 :名無しさん@LV2001:01/11/21 01:54 ID:???
良かったです!いやマジで。

71 :名無しさん@LV2001:01/11/21 14:17 ID:???
すごく(・∀・)イイです。
感動者です。

72 :名無しさん@LV2001:01/11/21 17:02 ID:???
すっごく(・∀・)イイ!!マジで(・∀・)イイ!!
特別ファリス派でもないけどこれは(・∀・)イイ!!
萌えてしまった・・・ステキです。

73 :NANA:01/11/21 18:00 ID:???
ありゃ、ずいぶん読んで下さってありがとうございますです!
エロ弱でロリで下手するとあれでかなり問題ありですが受けたようでよかった(涙)
お邪魔許してくださってありがとうございます。
先輩達とこれからの職人さん頑張れ!

追伸:ローリング ハ リンカーン ノ コト ジャ ナイカラネ。
ローリング モ ピッチング モ ジショ ニ デテル カラ カイゾクヤ ハ カツヨウ シテネ。

74 :名無しさん@LV2001:01/11/21 19:39 ID:???
激禿萌え!!!
「抜けよぅ」がイイ!
ハァハァイイノガツヅクゼ

75 :ギコガード ◆FFDQ/roc :01/11/21 19:39 ID:???
>73
ろ、ろりファリスたん(´Д`)ハァハァ
しっかし、NANA氏は間口が広いね(笑)

76 :NANA:01/11/21 20:47 ID:???
エロが弱いので修行し直しのつもりが、
さらに弱くなっている駄目職人でありますが、読んで下さってありがとうございます(涙)

…時に師匠、見つけるの早すぎ(笑)
誤字直して後でおうちに置きますので、そっちでよろしくお願いします。
(よく見たら(よく見なくても)名無しさん各種まで差し置いて
現在FFDQ板一(とりあえずタイトル量だけは)のエロ屋になってるような気がするんですが…
そのうち誰かが奪還してくれるよね、と遠い目で期待…)

77 :さりさ:01/11/21 23:10 ID:???
ろーりんぐはおふねのよこゆれ〜
ぴっちんぐはおふねのたてゆれ〜
なれないとうみにげろげろしちゃうよ。
ばんだなまいたどろぼうさんはげんにげろげろしてたしね〜

78 :本当は恐ろしい?FF5:01/11/21 23:18 ID:???
「酒だ!」
見ると、ファリスは両手に大量の酒瓶を抱えていた。
「おい、何だそれ、どっからパクってきた!?」
「ルゴルの15年物。パクったんじゃねーよ。
酒場でふっかけられた博打に勝ってぶんどってきた。お前、酒大丈夫だろ?」
バッツを強引に席に座らせると、早速ナイフで器用に蓋を抜きにかかる。
鼻歌まで歌い、機嫌が良いようだ。
「博打って、最近よく夜にいなくなるけど、まさか」
それを聞くと、途端に表情を変え、コルクが刺さったままのナイフを鼻先に向けた。
「相伴に預かる側は黙ってろ」
そして、また御機嫌な顔で作業を続ける。
(まったく、これだもんな)
バッツは考えていた。いつものように考えていた。
一応自分は立派な男である。
それが、当たり前のように尻に敷かれ、端から見ればカカア天下である。
(いや、そもそも俺旦那でも彼氏でもないぞ。…オモチャか?)
どうやら、これからの道を真剣に考え直していかなければいけないようだった。

79 :ディッシュ:01/11/22 01:49 ID:???
オイラの兄ちゃんは船乗りだぜ〜
1年のうち陸にいる時間が圧倒的に少ないんだぜ〜
いや、海賊ではないんだけどね(当たり前)単なる遠洋漁業。
実際のところ船は男所帯なのでかなりたまるらしいよ(藁
たまに帰ってくるとエチーなビデオイパーイ持っていくからね。

80 :タイクーン城にて:01/11/22 20:00 ID:???
部屋に戻ったファリスはベッドに横になり布団に潜る。
どこか懐かしさを感じる部屋だった。
窓の位置や、調度品の配置等なんとなくだけれど見覚えがあった。
そして壁にかけられていた、まだそんなに古くない絵…そこでは幼い少女が2人、微笑んでいた。
色ははっきりと分からなかったが髪の長い方の少女の顔を見てファリスは、やはりと思った。
あの少女は幼い頃の自分。そしてここは昔、レナと一緒に過ごした部屋…
そんな事を考えていると、部屋のドアを叩かれる音がした。

「ファリス、私よ。いいかしら?」
レナの声がする。
「ああ、開いてるよ」
扉を開け、レナが部屋の中へと入ってきた。
「レナ、どうしたんだ。こんな夜中に」
ファリスはベッドから身体を起こしレナを見る。
レナはつかつかとベッドに近づき、ファリスの身体の覆い被さった。
そしてまっすぐにファリスを見つめて囁いた。

81 :タイクーン城にて:01/11/22 20:04 ID:???
「姉さん」
「な…だから、おれはっ!」
首を横に振ろうとするファリスの服の胸元に手を差し入れ、美しい宝石で作られたペンダントを掬い取る。
「このペンダントはお父様が私と姉さんに与えてくれたものなの。一つの石を2つに分けた…この世で2つしかない物なのよ。これを持っている人は私と姉さんだけ。…ファリス、あなたはサリサ姉さんなのでしょう?」
レナは見て、と首に下げていた自分のペンダントも取りだし、ファリスの物と照らし合わせた。
2つに分けられた宝石が反応するように月明かりを浴びてきらりと輝く。
「そんな…こと……」
ファリスは頭を下げ、ペンダントから目をそらし否定の言葉を続けようとした。

「…んっ…」
しかし、言葉を紡ごうとするファリスの唇はレナのそれによって塞がれていた。
「レナ、何…?」
ファリスに口付けたレナは熱っぽい目をしてファリスをじっと見つめる。
「ずっと、ずっと姉さんに会いたかった…。大好きな姉さんがいなくなってどれだけ辛かったことか!いつも、姉さんの行方を探していたのよ」
レナがファリスを強く抱き締めた。
「レナ…」
レナは抱き締めたままファリスの上体をベッドの上に再び横たわらせる。
「やっと会えた。私の大事な姉さん…。他の人に渡すなんて嫌……」

82 :81:01/11/22 20:10 ID:???
本当のこのときのイベントとは違うけどファリスは一人部屋ってことで…スンマソ
>>32-34
今回はガラフ入ってくる予定無し(´Д`;)
>>73
すごくよかった!!
ロリファリス(・∀・)イイ!!
NANAさんの小説はいろいろ読んでます。
またファリスのも書いて欲しい…

83 :名無しさん@LV2001:01/11/22 20:38 ID:???
今回は無理だと思いますが、いつかゼヒ<ガラフ
爺さんあのままだと何だか切なくて脳。

84 :名無しさん@LV2001:01/11/22 23:06 ID:???
>80-81
(・∀・)イイ!!

85 :名無しさん@LV2001:01/11/23 10:33 ID:wqlw7Di9
凄く(゚∀゚)イイ!

86 :名無しさん@LV2001:01/11/23 14:28 ID:???
(・∀・)イイ!!
萌える。

87 :名無しさん@LV2001:01/11/24 00:58 ID:???
おかしら、誤変換多すぎて激萎え。
文章書こうってならもうちょっと気を付けろよ。

88 :NANA:01/11/24 20:15 ID:???
>82 81さん
ありがとうございますー
ファリスねたは、これ一本、とおもってたから手持ちのねたを全部使ってしまって…
これ以上続くとグランドラインに行っちゃいそうなので勘弁してくだされ(笑)

お話連載中はじーっと見物してます。続き頑張ってください!

>87さん
失礼しました!
今回かなりあったね…5個…もうないかな(汗)
せめて一日寝かせて推敲すると、頭冷えて誤字がわかるんだけど、
勢いで書いて、さーアップできると喜んでしまって…
リロードして初めて気がついてももう遅い(笑)

誤字に気がつくまで読んでくれてありがとうございました!

89 :本当は恐ろしい?FF5:01/11/24 21:39 ID:???
しばらく経った。
状況は一向によくならなかった。むしろ悪くなった。
「俺の酒が飲めねーのかぁ!!」
中年オヤジの如く絡む仲間に、バッツは何も反応できなかった。
先程、頭からビン一本ぶんの酒を丸々かけられ、
そして「目つきが悪い」と言ってはコップをぶつけられ、
今はと言えば、酒臭い息をかけられながら酔っぱらいの説教を延々と聞かされている。
「強さは美学だ!薬師にジョブチェンジしてるような腰抜けは戦士失格だ!」
本人すらその意味を把握しているのかどうか疑わしい言動。
…もう帰りたい。
そんなことを考えた途端に、第二投がお決まりのように飛んできた。
「がははははははははははは」
真っ赤な顔で、さも楽しそうに笑い出すファリス。一応王族。だが実感無し。
(マジで…逃げ出したい)
「…ん〜…」
と、急にファリスの顔つきが変わった。

90 :名無しさん@LV2001:01/11/25 15:58 ID:???
バッツスレ無くなっちゃったからこっちに。
ttp://myun.cside9.com/kokohen/index.html
バッツって髪染めてるのか?既出?

91 :名無しさん@LV2001:01/11/26 15:21 ID:???
>>80-81
続きキボンヌ

92 :タイクーン城にて:01/11/26 19:53 ID:???
もう1度、レナはファリスに口付けをした。
今度は先程よりも深く、ファリスの唇の隙間から自らの舌を奥へと差し入れて行く。
「んんっ…!」
唇を離さないまま、レナの手がファリスの服の中へと入ってくる。
レナの細長い指がファリスの胸をまさぐるように動いた。
「あっ、ちょっと、レナ…!」
レナの手はファリスの寝着のボタンを外し、前をはだけさせた。
そして、露になった小振りな乳房に顔を埋める。
「姉さんの肌…あったかい。温かくて柔らかくて…昔と全然変わらないのね」
一瞬、レナの瞳に寂しげな光りが宿った。
「レナ、お前…」
再びファリスがレナを見たときには既にレナの瞳からは先程の寂しげな光は消えていた。
ふいに、レナが真面目な顔でファリスに尋ねる。
まるで愛しい人に話しかけるかのように。
「姉さん、私のこと好き?」

93 :タイクーン城にて:01/11/26 19:55 ID:???
「ああ、好きだし大切な仲間だと思ってるよ」
しかし、そんなレナの意志にまったく気付いていない姉の答え。
「バッツよりも?」
「え…?」
レナがファリスの瞳をまじまじ覗き込む。
「な、なんでそこにバッツが出て来るんだよ!」
レナは真っ赤になって怒ったように反応する姉を可愛いと思いながらも、悲しげな表情をファリスに向ける。
「そう…やっぱり姉さんはバッツの事、好きなんだ」
「だから!誰があんな奴のこと!!」
「バッツはいい人よね。姉さんが好きになるのも分かるわ。でも諦めてね、姉さん。姉さんは私のものなんだから…バッツにだって渡さないんだから……」
最後の方はほとんど聞き取れない声で独り言のように呟くと、レナはファリスの胸の淡く色のついた先端を吸う。
「あっ…!」
甘ったるい感触にファリスが声を漏らす。
「…ふふ、可愛い姉さん。たくさん感じさせてあげるからね…」
レナはうっとりした表情でそう囁き再びファリスの乳房に吸い付いた。

94 :名無しさん@LV2001:01/11/26 20:55 ID:???
マンセー!
ファリス総受マンセー!!

95 :名無しさん@LV2001:01/11/27 16:49 ID:???
age

96 :名無しさん@LV2001:01/11/27 16:50 ID:???
         

97 :月光:01/11/28 00:32 ID:???
月が夜を占めるように俺はお前に囚われる……

リックスの村であの日二人で話した時から数カ月……。少しずつ何もかもが変わっていった。
以来あの男の瞳を見ると形容しがたい感情にふいに襲われるような気がする。
こんなことじゃ駄目だ。強くならないといけないのに。
「しっかし、驚きだったよな。がラフが王様だったなんて」
その男バッツは普段通りの調子で気軽にファリスに話しかけてくる。
ここは第2世界のバル城。今まで共に戦ってきた仲間であるガラフを主とする城だ。
臣下の兵士たちやガラフの孫であるクルルの懇願のため、バッツたち4人はしばらくこの城に滞在することになった。
朝起きて、朝食へ向かおうとしたとたん一番会いたくない奴に会ってしまったな、とファリスは思った。
朝食の間中、この顔とつきあわなければいけないかと思うと嫌になってくる。
そこで予定を変え、足の先を元きた方へと返す。

98 :月光:01/11/28 00:39 ID:???
「あれ、ファリス、朝飯食わないのか?」
バッツはその背に向かって問いかける。
「……時間がもったいない。1人で訓練するよ」
ファリスは振り返ることなくそう言うと、自分の部屋へと戻っていった。
残されたバッツは頭をかいた。
「ああ……そうですか」

部屋へ戻り、阿修羅を装備する。それだけで先程までのざわついた気持ちが嘘のように消えていた。
刀という武器は不思議なものだ。意識せずとも精神が高められていく。
鎧や兜は重いので置いておくことにし、道着姿で中庭へと向かう。
途中、とんとん、と肩を誰かに叩かれた。
振り返るとそこにいたのは先刻別れたばかりのバッツ。

99 :月光:01/11/28 00:49 ID:???
「ほれ」
言ってファリスの目の前に紙包みをかざす。
「何だ……これ?」
「弁当だよ」
微笑んでファリスに紙包みを持たせる。
「城の人に包んでもらったんだ。気が向いたら食べろよ」
ファリスは驚き、ふいに顔が赤らんだのを感じた。
「バッツ……悪いな」
それだけ言ってファリスは顔をうつむかせる。素直にその言葉を口に出したことに多少戸惑いながら。
「いや別に」
そんなファリスの様子に気づき、ますます目を細めてバッツは言う。
「訓練もいいけどさ、ちゃんと食事しないと何も上達しないぞ」
その言葉と、また同時に自らの肩に置かれた手にファリスはむっとし、バッツの手を払いのけた。
「よけいなお世話だ! お前には関係ないだろ」
バッツは大袈裟に肩をすくめ、また微笑む。
「悪かったよ。でもちゃんと食えよ」
そう言って、手を振って踵を返した。
「あ……」
またやってしまった。いつもこうだ。バッツはいろいろ気遣ってくれて優しい。
嫌いじゃないのに……好きなのに上手く接せない。どうすればいいか正直わからないでいる。
こんな気持ちに気づいてしまわなければよかった。

100 :月光:01/11/28 00:57 ID:???
バッツの持ってきてくれた弁当を食べたあと、ファリスは中庭にある兵士訓練場の片隅で訓練をはじめた。
鎧で身を固め、両刀の剣を持つ兵士の中で、すらりとした刀を持ったファリスの道着姿は浮き立って見えた。
だがジョブチェンジはしたくなかった。このジョブを選んだのには訳がある。
バッツがしばらく前までこのジョブ……侍だった。
そしてバッツが初めて侍として戦った時のことをファリスは忘れることができなかった。
きん、と心地よく耳に聞こえたさやから抜く刀の音。
そしてバッツが敵に切りかかるのを目にした時、身体は凍りついたように動くことさえできなかったのを覚えている。
刀のきらめきと、バッツの横顔に見愡れてしまった。
同時に男にはやはりかなうはずがないのかという思いが頭をもたげ、とても悔しくなった。
だからこのジョブで強くなろうと誓ったのだ。

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