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恵美タンと芹華タンに(*´Д`)ハァハァ
- 1 :名無しくん、、、好きです。。。:02/04/26 15:23
- 2人の関係に(*´Д`)ハァハァ
萌えですな
- 843 :名無しくん、、、好きです。。。:03/02/26 03:31 ID:???
- かずみ「ねえ、橘さん…」
恵美 「あら、かずみちゃん。何でしょうか?」
かずみ「あの〜実は…」
恵美 「そうです。かずみちゃん、今日芹華が
『酒蔵の見学をしたい』と言っていたのですが、かずみちゃんも
ご一緒に如何でしょう?」
かずみ「うわー!楽しそう!!
……あ、あたし、今日テスト勉強が……」
恵美 「……すみません。かずみちゃんの都合も考えず、私ったら……」
かずみ「あ、あたしなら大丈夫だよ!
それじゃ、神条さんによろしくね!」
恵美 「あ!かずみちゃん……」
かずみ「はあ〜。困ったな〜……」
主人公「あれ?渡井さんどうしたの?」
- 844 :名無しくん、、、好きです。。。:03/02/26 03:36 ID:???
- かずみ「うん〜〜。実は、穂多琉ちゃんが(略)」
主人公「そっかー。和泉さんも変な所で頑固だからなー」
かずみ「あたし、どうしよう……(半泣)」
ゆっこ「あれ?どうしたの?」
ちとせ「なんやー、女の子泣かせたん?」
主人公「ち、違うよ!(;´Д`)」
ちとせ「色男はつらいのー? ウリウリ〜」
ゆっこ「もう、ちとせったら……」
- 845 :名無しくん、、、好きです。。。:03/02/26 03:46 ID:???
- ちとせ 「本日、もえぎの高校におきまして、男女関係のもつれと見られる
傷害事件が発生、被害者の○○君は腹部を包丁で刺され……」
主人公「そんな事してないよー。・゚・(ノД`)・゚・。 」
ゆっこ 「そうだ!」
ちとせ 「お? どしたん?」
ゆっこ 「それじゃ、今日は皆でお勉強しましょ?」
ちとせ 「しゃーないなー。 ここは一つ、才女のちぃちゃんが一肌脱いだるわ」
ゆっこ 「でもちとせ、今日、寒いよ?」
ちとせ 「………」
- 846 :名無しくん、、、好きです。。。:03/02/26 06:44 ID:???
- ゆっこ「それじゃ、英語はちとせ、数学は○○君だね」
ちとせ「英語ならウチに任せときー(エヘン)」
かずみ「良かったー。これで何とかなりそうだよー」
主人公「え?俺も行くの?」
ゆっこ「私達じゃ、数学教えるの難しいもん。えへへ」
ちとせ「何や、来ないつもりか?」
主人公「いや、何か自動的に参加決定みたいだから……」
ちとせ「被害者の少年は容疑者の少女に繰り返し淫らな行為を
強要してきたとの声もあり、警察の方で調べを…」
主人公「だから、そんな事してないってー!!。・゚・(ノД`)・゚・。 」
ゆっこ「それじゃ、皆でお勉強だね(嬉)」
穂多琉「(・∀・)ダレモコナイ……ガッコウノ鯖ハクルナライマノウチ……」
- 847 :名無しくん、、、好きです。。。:03/02/26 06:49 ID:???
- 恵美「……吟醸を造るには、こうしてお米を砥いでいます」
芹華「なるほどな。奥が深いんだな」
恵美「それでは、少々味を見てみませんか?」
芹華「おっ、すまないね。…………だから、あたし達は未成年だって(汗)」
恵美「家庭内は治外法権ですよ(笑顔)」
芹華「………」
- 848 :名無しくん、、、好きです。。。:03/02/27 03:04 ID:???
- 恵美「とりあえずこれをどうぞ、純米大吟醸ですよ」
芹華「じゃあ少しだけ…(コクコク)」
恵美「どうですか?お口に合いますか?」
芹華「んんっ…、はあぁーー。これは…」
恵美「ど、どうしました、美味しくなかったですか?」
芹華「いや美味いよこれ!まるでワインを飲んでいるみたいだよ!」
恵美「ワインって…、未成年の飲酒は、いけないのでは?」
芹華「あっ…、ま、まあその、気にするなよ」
恵美「気にしていませんよ。さあ、もっとどうぞ、クスクス」
- 849 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/01 02:04 ID:???
- 穂多琉「これで準備は、ばっちりね、我ながら上手くできたわ。少し堅めに焼いたシュー生地に
マダガスカル産のバニラビーンズを使った自家製カスタードクリームとヨーグルトを隠し味に使った
生クリームのダブルクリームのシュークリーム。紅茶は、アッサムをあえてストレートで、こうすれば
お互いの味を引き立てあうのよね。茶器は、ロイヤルコペンハーゲンこれしかないわね。
こうやっておやつまで用意しているなんて、わたしって本当に気が付く女の子よね。
それにしても…、どうして誰も来ないのよっ(・∀・#)」
- 850 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/01 02:33 ID:???
- 芹華「これは、どんなお酒なんだい?」
恵美「それはですね、古酒と言いましてウイスキーの様に何年か寝かせて熟成させた物です」
芹華「へー、日本酒にもそんなのがあるんだ」
恵美「はい、ちなみにこのお酒は、二十年物ですよ」
芹華「あたし達が生まれる前に作られた酒か、何か不思議な感じだな」
恵美「味の方は、如何ですか?」
芹華「そうだな…、芳醇な味わい、まさに年月を感じさせる味だな。これってかなりの逸品だろ?」
恵美「褒めていただいて有難う御座います。ところで芹華…」
芹華「ん?なんだい?」
恵美「先程からかなり飲んでいますけど…、どうして酔わないんですか?」
芹華「そりゃ当然、あたしは、酒なんて飲んだこと無いからな。だから酔わないのさ」
恵美「……、それでは、わたし困るんですけど…」
- 851 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/01 03:09 ID:???
- かずみ「ねえねえ!これってどうやってやるの!」
主人公「これはね、この公式を使ってね…」
かずみ「ええ〜!この公式って覚えてなきゃだめなの〜」
主人公「そりゃそうだよ、公式を知らなきゃこの問題は解けないんだから」
かずみ「う〜〜、あたしに覚えられるかな〜。ラーメン屋さんのメニューだったらすぐに覚えるのにぃ」
優紀子「はぁ……」
ちとせ 「あれっ、ゆっこどないしたん?ため息なんかついて」
優紀子「えっ!べ、別に何でも無いよ!」
ちとせ 「はは〜ん、成る程な。まあ、この男は、女の子の気持なんか解らへんからなー」
主人公「えっ?それって俺の事?」
ちとせ 「乙女が熱い眼差しで見つめてるのに、それに全然気が付かへんニブチンのことかいな?」
優紀子「ち、ちとせ!!」
- 852 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/02 00:53 ID:???
-
芹華「さて、あたしは、そろそろ帰るよ。えっ?あ、あれっ?」
恵美「気をつけて下さい芹華!足元がおぼつか無いですよ」
芹華「あれ変だな、うまく歩けないよ…」
恵美「やはり酔っているんですね。いくら口当たりが良いからって、あんなに飲めば当然ですね」
芹華「そうなのかな…、あたしは、酔っている感覚が全然無いんだけどなぁ」
恵美「良い日本酒は、飲みやすいですから。でも、調子に乗って飲みすぎると足にきますよ」
芹華「なるほどな、今度から気をつけるよ。あっ…」
恵美「危ない!芹華っ!」
芹華「ああ、悪い恵美」
恵美「もう、わたしが肩を貸しますから、一緒に行きましょう芹華」
芹華「悪いな、まったくなさけないよ」
恵美「いいえ、これこそがわたしが望んでた展開ですから…」
芹華「えっ?」
恵美「何でもありませんよ。…芹華、せりか、セリカ、serika…、クスクス」
- 853 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/02 02:10 ID:???
- 穂多琉「退屈ね…。TVでも見ようかしら」
(プチッ)
芹華「うーん…」
恵美「ちょっと横になりましょう」
芹華「すまないな…」
恵美「さ、ベッドで楽にして下さい…」
芹華「ああ…ありがとう、恵美…」
穂多琉「あら、楽しそうね」
- 854 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/03 02:25 ID:???
- 恵美 「それでは、芹華…(はらり)」
芹華 「ちょっと待て、なんで服を脱ぐんだい?」
恵美 「あら、だって…、芹華が寒いといけませんから。わたしが暖めて差し上げます」
芹華 「…遠慮しとくよ。とちらかと言うと熱い位なんだ、汗もかいてるみたいだしさ」
恵美 「それでしたら汗を拭かないと、風邪を引いてしまいますよ。さあ、服を脱いで下さい」
芹華 「い、いいよ!自分でやるから…」
穂多琉「もう!じれったいわね。ここは、強引にでも脱がさなきゃだめよ!」
- 855 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/03 20:01 ID:???
- 恵美「そうですか……はい」
芹華「あ、ありがとな……」
恵美「……」
芹華「……」
恵美「…………」
芹華「……恵美、そんなに見つめられると拭きにくいんだけど……」
恵美「し、失礼しました……!」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ。これはマニア向けになりそうね」
- 856 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/03 22:13 ID:???
- 穂多琉「そう言えば、彼は今何してるのかしら?(PCに向かう)」
東経xxx度xx分、北緯xx度xx分……
あら、牧原さんの家かしら?
チャンネルを切り替えてみましょ」
かずみ「なるほどー、こういう事なんだっ♪」
主人公「そうそう」
ゆっこ 「私、変な風に考えちゃってたよ。えへへ」
ちとせ 「おー、やるやないかー、こいつぅ」
主人公(たまにはこういうのも良いなぁ……(*´∀`*) )
穂多琉「(カタカタカタ…)」
(その晩)
主人公「ああっ!! PCが壊れてる!?」
- 857 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/04 00:01 ID:???
- かずみ「いや〜この前は、本当にありがとねっ!おかげで助かったよ〜」
主人公「え?ああ、うん…」
かずみ「あれっ、どうしたの?何か考え事でもあるの?」
主人公「う、うん、相沢さんがさ、何か変な事言ってたから、ちょっと気になって」
かずみ「ああ!ゆっこの事だね。ゆっこは、君に少し気があるんじゃないかな〜」
主人公「そうなの?」
かずみ「そうそう、ゆっこって男を見る目が無いからね〜」
主人公「それって…、ちょっと傷つくよ、かずみちゃん…」
かずみ「ええっ〜!?だって君って、和泉さんの物でしょ、だから…」
主人公「それは、誤解だよ!別に俺は、そんなんじゃ、ないよ」
かずみ「ふ〜ん、そうなんだぁ。あっ、それじゃあさっ!今日だけあたしの物になってよ!」
主人公「ええっ!そ、それって…」
かずみ「勉強教えてくれたお礼に、ご飯作ってあげる。だから一緒に食べよ、ねっ!」
- 858 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/04 02:01 ID:???
-
芹華「うっ…、ん……、何だ、頭が…、痛っ!どこだここは?」
恵美「すー、すー…」
芹華「ええっ!?恵美!何であたしと一緒に寝てるんだ??」
恵美「んっ…芹華…?おはよう…ございますぅ…ムニャ…」
芹華「な、な、何で恵美がここにいるんだよ!」
恵美「芹華…、昨晩は、素敵でした。わたしとても嬉しかった…」
芹華「…あたし恵美に、そのう…何かしたのかい?」
恵美「ええ!もうそれは、たっぷりと…。責任、取って下さいね」
芹華(やばいよ!記憶が全然無い。あたし本当にしちゃったのかな…)
- 859 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/04 12:25 ID:ISERRK0t
- 剃り忘れた。
- 860 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/04 13:06 ID:???
- 馬鹿SS。
- 861 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/04 14:10 ID:???
- クソスレ!!
- 862 :丹下 桜継:03/03/04 14:39 ID:MXErUpGQ
- 芹華「桜継・・・好きだよ。」
誰もいない山奥でバイクにまたがりながらオナニーしてる。
芹華「どうしてこんなに好きなんだろうな?」
やがて果てるとそのまま寝てしまう。
- 863 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/04 16:25 ID:???
- >>856
主人公にはGPSなんかのセンサーが埋め込まれてるんでつか?
- 864 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/05 02:36 ID:???
- 月夜見「彼の日用品は、全て発振機付きよ(藁」
Subject: 大変でしたね
From: 月夜見
メールを見て、とてもビックリしました。
私、最近◎●さんからメールが来ないから、
てっきり何か変なことを言ってしまって、
嫌われちゃったのかな〜……って思ってしまいそうでした。
勝手に思い違いをして、◎●さんを信じられないでごめんなさい。
パソコンの事ですが、私に何かお手伝いできる事が有ったら、
遠慮しないでメールをくださいね。
PS.
いつかのお返し、させて貰えると嬉しいです☆彡
主人公「ハァ……。月夜見さんは本当に良い人だなぁ…。・゚・(ノД`)・゚・。
和泉さんに、月夜見さんの爪の垢を煎じて飲ませてあげたいよ……」
- 865 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/05 09:42 ID:ZnZd1F98
- チンコつき恵美タン
チンコつき芹華タン
二人はホモ達。
嫉妬深い女、和泉穂多琉が芹華のチンコを狙う!
そのとき恵美のチンコは―――――。
- 866 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/05 22:02 ID:???
- 主人公「ええと、かずみちゃんの家は確かこっちだったかな……」
かずみ「あ! お疲れー! こっちだよ〜〜」
主人公「かずみちゃん、迎えに来てくれたの?」
かずみ「あはは! 待ちきれなくて……来ちゃった♪」
主人公「それじゃ、今日はよろしくね」
かずみ「うん! 腕によりをかけて頑張っちゃったからね! あははは!」
主人公(何か、幸せだなぁ…(*´∀`*) )
穂多琉「( ´,_ゝ`)フーン」
主人公「!?」
かずみ「どうしたの?」
主人公「い、いや……。今、妙な悪寒が……」
かずみ「風邪かなぁ?」
主人公「う〜ん…」
かずみ「それじゃ、手、繋いで行こっ!」
主人公「!?」
かずみ「……あったかいね」
主人公「……うん」
- 867 :訂正:03/03/05 22:05 ID:???
- 主人公「!?」
かずみ「どうしたの?」
主人公「い、いや……。今、妙な悪寒が……」
かずみ「風邪かなぁ?」
主人公「う〜ん…」
かずみ「それじゃ、手、繋いで行こっ!」
主人公「!?」
かずみ「……」
主人公「…………」
かずみ「……あったかいね」
主人公「……うん」
- 868 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/06 00:20 ID:???
- 恵美「すっかり春めいてきましたね」
芹華「れ、例の事なんだけどさ」
恵美「よく分かりません、何の事ですか?」
芹華「ご、ごめん、その…、昨夜の事なんだけどさ…」
恵美「し、知りません!芹華ったら、デリカシーが無いです…」
芹華「はい?何言ってるだよ。だから、本当にあたしは、恵美に何かしたのかい?」
恵美「この胸のときめき、わたしは、今幸せです」
芹華「なに言ってるんだよ恵美。だから…」
恵美「いやですわ、もう二人は、結ばれてしまったのですよ」
芹華「で、でもあたしは、なにも覚えていないんだよ、恵美…」
恵美「ねえ芹華、またしましょうね」
- 869 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/07 01:40 ID:???
- 芹華「…なあ、恵美、あたしの眼を見てくれないか」
恵美「眼ですか?、はい…」
芹華「どうだい、何が見える?」
恵美「はい…、芹華の灰色の瞳が凄く綺麗で。なんだか…吸い込まれてしまい…そうです…」
芹華「恵美、あたしの質問に答えてくれるよな?」
恵美「…はい、芹華…」
芹華「昨夜あたしは、恵美に何をしたんだい?」
恵美「はい、昨夜は、芹華がわたしに覆い被さって…」
芹華「はぁ…、本当にしちゃったんだ…」
恵美「芹華がわたしに覆い被さって…、くれないから」
芹華「えっ?」
恵美「わたしの心の準備は、出来ていたのに…。据え膳食わぬは男の恥です」
芹華「まあ、あたしは、女だけどな。しかし、どういうつもりだ、恵美は…」
- 870 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/07 02:18 ID:???
-
芹華「とりあえず、何もなかったって事か。まあ、当然だけどな」
恵美「…………」
芹華「恵美には、悪いけど昨夜の記憶は、消しておくか。この能力(ちから)は、
人間には、使いたくなかったけど、しょうがないな…」
恵美「あっ…、芹華…」
芹華「恵美、あたしが指を鳴らしたら昨夜の事は、何も覚えていない、いいな?」
恵美「…はい…」
芹華「それでは、(パチッ!!)」
恵美「はっ!わたし、今までなにを…」
芹華「さっ、恵美行くよ」
恵美「えっ、あのぅ…」
芹華「ん?何だい、恵美」
恵美「あなたは、誰ですか?」
芹華「ええっ!?」
- 871 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/07 04:29 ID:???
- 芹華「おいおい、あたしだよ!」
恵美「と、仰いましても……」
芹華「冗談は止めてくれよ、恵美」
恵美「あの…。見ず知らずの方に、『恵美』と呼ばれるのは……」
芹華「そ、そんな……」
恵美「………」
芹華「ほ、本当に……あたしの事、覚えてないのか…?」
恵美「……申し訳有りませんが……」
(以下、芹華の心境)
そんな……だってあたしは、昨日の事しか、そもそもそんな強力な暗示がかかる筈ないし
第一恵美があたしの事忘れちまうなんて事が、そんなの嫌だ!そんな事ってないだろ!?
ちょっと待ってくれよ、どういう事だよ!? こんな酷い事ってないだろ?
あたしが、あたしの力がいけないのか? でも、こうしないと昨日の事が分からなかったし、
恵美だって話してくれそうに無かったから、だってしょうがないじゃないか!
いや待てよ。そもそもあたしが酒飲み過ぎて記憶がとんじまったから……
やだやだやだ! あたしの事が分からないなんて!
(↑ここまで0.5秒)
穂多琉「何をしているのかしら?」
恵美 「あら、和泉さん」
芹華 「ほ、穂多琉ちゃんの事は覚えているのか…?」
恵美 「……和泉さん、この方はどなたなのでしょう? 随分と馴れ馴れしいようですが…」
芹華 「!!」
穂多琉「あらあら…。何だか、妙な事になってるみたいね」
- 872 :和泉穂多琉:03/03/07 23:23 ID:???
- (・∀・)チャーンス
- 873 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/08 00:12 ID:???
- 穂多琉「どういう事か説明してくれるかしら」
芹華 「恵美があたしの事を知らないって、(さすがに本当の事は、言えないよな…)」
穂多琉「記憶喪失かしら?」
芹華 「ちょっとそれとは、違うかな、穂多琉ちゃんの事は、覚えてるみたいだし」
穂多琉「そう、橘さん、渡井さんの事は、覚えているかしら?」
恵美 「はい、もちろんです。かずみちゃんは、凄く頑張り屋さんですよね」
穂多琉「それじゃあ、神条さんは?」
恵美 「神条さんですか…、知らないです、そんな名前の人は…」
芹華 「恵美っ!?」
穂多琉「なるほどね。これからは、あくまでわたしの推測でしかないけれど、神条さん
どうやら橘さんの記憶からあなただけが抜け落ちているみたいね」
芹華 「やっぱりそうか、恵美は、あたしが思っているほど強くないのか…」
- 874 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/08 00:13 ID:???
-
芹華 「なあ恵美、もう一度あたしの眼を見てくれるかな」
恵美 「いやです!どうして見ず知らずのあなたの眼を見なければならないのですか」
芹華 「心配しなくても大丈夫だよ、すぐに思い出させてやるからさ」
恵美 「止めて!近寄らないで下さい!」
芹華 「恵美……」
穂多琉「神条さん、橘さん怯えているわよ。何をするのか解らないけど、事を強いてはだめよ」
- 875 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/08 00:48 ID:???
- その頃渡井家では…
かずみ「はいっ!おまちどうさまでしたっ!」
主人公「おおっ!これは…、まさしく究極のメニューだー!」
かずみ「にゃはは〜、ちょっと大げさだよ〜。でもねっ、一生懸命作ったんだよっ」
主人公「それじゃ、いただきます!(モグモグ)」
かずみ「ど、どうかな?」
主人公「……っ!?こ、これは…」
かずみ「ええっ!ひょとして、おいしくなかった?」
主人公「この鶏の唐揚げ…、表面の衣は、パリッとしていてまさに音も味の一つの様な感じだ
それに、この香り…、八角を使っているとみた。それに肉は、あくまで柔らかく噛むと
肉汁が口の中に溢れ出して、う・ま・い・ぞー!」
かずみ「にゃはは〜、君ってマンガの見すぎだねっ。いっぱいあるからどんどん食べてねっ!」
- 876 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/08 16:19 ID:???
- かずみ「さあ、まだまだあるからねっ!」
主人公「うわぁー……。凄いな、かずみちゃん…」
かずみ「たくさん食べてねっ♪」
主人公「それじゃ、頂きます」
かずみ「あ、それ、あたしが大好きなんだ」
主人公「そうなんだ? どれどれ……」
かずみ「……ど、どうかな……?」
主人公「うん、すっごく美味しいよ!」
かずみ「あはは……。そっか〜〜」
主人公「かずみちゃんは凄いんだね……」
かずみ「バイトで鍛えてるからねっ」
主人公「……本当に、かずみちゃんは凄いよ」
かずみ「………そんな事ないよ」
主人公「……かずみちゃん?」
かずみ「………」
主人公「………………」
(中略)
渡井(叔父さん)「かずみちゃんも立派になって……」
渡井(叔母さん)「明日は御赤飯にしましょうか」
穂多琉「(#・∀・)フーン。今晩はかずみちゃんの家にお泊りなの?ふーん」
- 877 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/08 16:23 ID:???
- 芹華 「で、恵美はどうなっちゃうんだ?」
穂多琉「どうにもならないんじゃないかしら」
芹華 「そ、そんな……」
恵美 「和泉さん、今日はお時間ありますか?」
穂多琉「どうして?」
恵美 「あの……実は、二人っきりでお話したいことが……」
芹華 「Σ(;゚□゚)ガーン」
- 878 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/09 02:02 ID:???
- 芹華 「(まずいな、このままでは、一時的なのが恒久的になるかも…)」
恵美 「和泉さん、行きましょう」
芹華 「恵美、ごめん!」
恵美 「えっ?きゃあぁっ!」
穂多琉「あっ!ちょっと…、行っちゃったわね…。神条さん、あなたは、どうするつもりなの?」
芹華 「ふう、やっと二人きりになれたな」
恵美 「……、何をする気ですか。わたし場合によっては、舌を噛み切ります!」
芹華 「恵美、あたしは、そんな事望んでいない。分からないのか?」
恵美 「えっ、わたし…、わたしは、分らない…、あなたは、…だ、れ……」
芹華 「恵美……」
- 879 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/09 03:43 ID:???
- 恵美「……」
芹華「恵美…」
恵美「………」
芹華「恵美…! 恵美……!!」
恵美「……! や、止めて下さい!」
芹華「恵美、あたしの目を見ろっ!」
恵美「離して下さい!」
芹華「恵美!」
恵美「んー(チュッ)」
芹華「!?」
恵美「ふふっ♥」
芹華「え、恵美……?」
恵美「……ご馳走様でした♪」
芹華「…………(; ̄□ ̄)?」
穂多琉「撮れた撮れた。(・∀・)」
- 880 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/10 02:19 ID:???
- 芹華「恵美、思い出したのか?あたしの事」
恵美「いいえ、残念ながら…」
芹華「じゃあ、何であんな事したんだよ」
恵美「そうですね…、手の温もりのせいかもしれません」
芹華「手の温もり?」
恵美「わたし、さっきまであなたの事が怖かった。わたしの事を無理やり連れ去って行こうとして
でも、わたしの手を握るあなたの手の温もりが、なんだかとても、懐かしい様な気がして
そして、すごくいとおしくなって、ついあんな事を…」
芹華「ついって…、そんなんでキスなんかするなよ…」
恵美「うふふ、御免なさい。でも…、わたし達ってキス以上の関係なのですか?」
芹華「!?、ち、違うよ!あたしと恵美は、そんなんじゃ無いって!」
恵美「そうでしょうか?わたしは、とても自然に出来ましたよ、その、…キスが…」
芹華(本当に思い出してないのか?なんか、怪しいなぁ)
- 881 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/12 00:19 ID:???
-
芹華 「それじゃあさ、今ならあたしの眼を見てくれるよな」
恵美 「はい、もう怖くありません、あなたの事…」
芹華 「恵美…、今思い出させてやるからな」
穂多琉「ちょっと待ちなさい!あなた達!場所柄をわきまえなさいよ!」
芹華 「穂多琉ちゃん、ちょっと待ってくれよ、今大事なとこだから」
穂多琉「こんな所では、駄目よ!こっちに来なさい!」
芹華 「ち、ちょっと!どこ行くんだよ!」
穂多琉「ゆっくりしていってね。紅茶を入れてくるから少し待っててね」
芹華 (何で穂多琉ちゃんの家に…)
- 882 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/12 00:24 ID:???
- 穂多琉「お待たせ、さあ、どうぞ」
恵美 「有難う御座います、……ふぅ、結構な御手前ですね」
穂多琉「ありがとう、橘さん。神条さんもどうぞ」
芹華 「ああ、(紅茶なんか飲んでる場合じゃ無いんだけどな…)」
穂多琉「ところで、橘さんの記憶喪失の事だけど。はっきり言うけど、神条さん、あなたのせいね」
芹華 「あたしの?な、何でだよ…(たしかにそうなんだけど…)」
穂多琉「橘さんは、本能的に心の防御反応が起きてあなたの事を忘れてしまったと思うの」
芹華 「それってどういう事だよ」
穂多琉「分からないの?あなたは、多分…橘さんに酷い事をしたのね」
恵美 「……!?」
芹華 「ち、違う!あたしは、恵美にそんな事しない!」
穂多琉「それでは、どうして橘さんは、あなただけを忘れてしまったのかしら?」
芹華 「そ、それは…」
恵美 「…………」
芹華 (恵美は今、あたしの事を知らない…知らなければ、あたしに巻き込まれる事も無い…)
穂多琉「神条さん?」
芹華 「ご、ごめん!あたしもう帰るよ。元気で、な…」
恵美 「神条さん…」
- 883 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/12 11:05 ID:???
- 穂多琉「まあ、ちょっとお待ちなさいな。(・∀・)つ(;´Д`)グェホッ」
芹華 「ゴホッ、ゴホッ……。な、何を……」
穂多琉「お土産よ」
芹華 「あ、ありがとう……」
穂多琉「それじゃあ、帰りは気を付けてね」
芹華 「あ、ああ……(チラッ)」
恵美 「……?」
芹華 「……じゃあ、な……」
恵美 「あ……」
穂多琉「(・∀・)ニヤニヤ」
恵美 「……神条さん……」
穂多琉「気になるかしら?」
恵美 「は、はい……!」
穂多琉「そんな時は、このステレオの電源をONにするとアラ不思議」
芹華 「……恵美…恵美…恵美……」
恵美 「まあ」
穂多琉(……ちょっと、神条さんアブないんじゃないかしら?(・∀・;) )
- 884 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/12 21:28 ID:???
- 恵美 「あの、わたしもそろそろ帰らなくては、いけませんので」
穂多琉「あらそう、気をつけてね。それから、神条さんの事だけれど気にしない方がいいわ」
恵美 「どうしてですか?わたし気になります、どうして忘れてしまったのか…」
穂多琉「何で忘れてしまったのか、わたしには、分からないけど、橘さん、あなたにとって神条さんの
存在は、その程度、そう、忘れてもいいような存在ってことよ」
恵美 「そうでしょうか……」
- 885 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/12 22:18 ID:???
- 主人公「ごめんね、こんなに遅くまでおじゃましちゃって」
かずみ「ううん、そんなことないよっ!こっちこそ叔父さんが引きとめちゃったみたいでさ」
主人公「いい叔父さんだよね」
かずみ「うん!すごくよくしてもらってるんだ!」
主人公「よかったね。あ、それじゃあさ、ホワイトデー期待しててよ、お礼ちゃんとするからね」
かずみ「あっ、でも…、お礼ならもうしてもらったかも…」
主人公「えっ?俺なんかしたっけ?」
かずみ「うん…、あたしの料理おいしいって言ってくれたから…」
主人公「あ、うん…」
かずみ「…っ…、にゃ、にゃははは〜!な、なんか照れちゃうよ〜それじゃおやすみいぃ〜〜」
主人公「そうだね、ちょっと照れるね、ってもういないよ!素早いなーかずみちゃん…」
主人公「なんか…いいよなー、お腹も胸も一杯で。こんな幸せな気分本当に久しぶりだよ」
穂多琉「ターゲット移動開始。お泊りじゃ無いのね」
主人公「はあ、三月になっても夜は冷えるなぁ。早く帰って風呂にでも、あれっ、あそこにいるのは…」
- 886 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/13 00:18 ID:???
- 芹華 「ふう…、結局これも無駄になったか。ホワイトデーに恵美にあげようと編んだんだけど…
はは、三月にマフラーだなんて季節外れだよな、あたしも馬鹿だな…」
ピンポーン
芹華 「誰だこんな時間に。まさか!…恵美っ!恵美なのか!」
主人公「神条さん夜遅くごめんね、俺だけど」
芹華 「何だ、お前か…。どうしたんだこんな時間に、とにかく入りな」
主人公「ありがとう。ちょっと近くを通りかかったから」
芹華 「それだけの理由で一人暮らしの女の家に来たのか?」
主人公「お、怒らないでよ。ちょっと気になる事があったからさ」
芹華 「気になる事?」
主人公「うん、さっき公園で橘さんを見かけてさ。なんだか思い詰めた様子だったから」
芹華 「恵美が…。べ、別にあたしには、関係無い事だよ、そう、もう関係無い…」
主人公「そう…、橘さんと神条さんは、親友だと思ってたから。それじゃ俺帰るよ」
- 887 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/13 00:31 ID:???
- 芹華 「…どこなんだ…」
主人公「えっ?」
芹華 「どこの公園なんだ!さっさと言えっ!!」
主人公「ぐぐっ…、か、河川敷公園だよ…。く、苦しいよ、放して…」
芹華 「恵美っ!」
主人公「はあはあ、あっ、待ってよ神条さんっ!」
芹華 「どこだ恵美!どこに…、あっ!恵美…」
恵美 「あっ!神条さん、どうしてここに」
芹華 「恵美こそ何してるんだよ、こんな時間に」
恵美 「はい、わたし…あなたの事を考えていたんです」
芹華 「あたしの事?何で…」
恵美 「わたしにもよく分かりません。でも、わたしは、あなたの事を思い出したい
いいえ…、思い出さなくてはいけない、そんな気がして…」
芹華 「恵美…」
恵美 「わたし何だか胸に大きな穴が開いた様な気がするんです。それに…あなたの事を
考えるとなぜか切なくて、胸が痛くて…」
芹華 (あたしは…、あたしは、恵美を傷つけていたんだ、自分の都合で、恵美を…)
恵美 「神条さん?」
芹華 「なあ恵美、もう一度だけ…、もう一度だけあたしの眼を見てくれるかい?」
恵美 「はい…、わたし、あなたを信じます」
芹華 「ありがとう恵美」
恵美 「これでいいですか?」
芹華 「ああ、恵美…それでいい…、お前の友達は、誰だ?」
恵美 「友達…」
芹華 「お前の大切な人は、誰だ?」
恵美 「大切な人…」
芹華 「くそっ!まだ駄目かっ!恵美!お前の愛してる人は、誰だっ!」
恵美 「わたしの愛している人…、それは…セリカ、せりか、芹華、芹華っ!」
芹華 「恵美っ!思い出したのか!」
恵美 「あら、芹華どうしたんですか、こんな所で」
芹華 「はは、恵美…、よかった…」
- 888 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/13 00:59 ID:???
- 主人公「何だかよく分からないけど、うまくいったのかな?」
穂多琉「ターゲット捕捉、ロックオン完了!」
主人公「うわぁっ!な、何だ!」
穂多琉「あの二人は、結局元の鞘に納まったみたいね」
主人公「い、い、和泉さん!」
穂多琉「さてと、これからじっくり話し合いましょうね。色々とね(・∀・)」
主人公「……っ!!」
かずみ「やっぱり閉店まぎわのスーパーっていいよねっ。お刺身盛り合わせが半額以下だもんね」
主人公「シクシクシク…」
かずみ「あれっ、なにかな〜」
主人公「かずみちゃん…」
かずみ「ああっ!また裸になってる〜!」
主人公「かずみちゃん…、寒いよ…」
かずみ「にゃ、にゃはは〜!さよなら〜〜っ」
- 889 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/13 03:06 ID:???
- 主人公「……ぅぅぅ………(泣)」
(……とててててててて)
主人公「?」
かずみ「はい、これっ」
主人公「か、かずみちゃん…(つД`)」
かずみ「お店の人に無理言って売って貰ったんだよ。サイズは、これで合ってるよね?」
主人公「あ、ありがとー…!」
かずみ「じゃ、帰ろ?」
主人公「うん…」
かずみ「歩ける?」
主人公「う、うん…」
かずみ「しょーがないなー。はい」
主人公「え?」
かずみ「あたしにつかまって」
主人公「……ごめんね」
かずみ「いいからいいから」
- 890 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/13 03:14 ID:???
- かずみ「鍵はこれで良いのかなー?」
主人公「うん…それ」
かずみ「よいしょっと…………ふぅ」
主人公「ベッドまで運んでもらっちゃって、ごめんね……」
かずみ「良いの良いの。お家の人、誰も居ないんじゃ仕方ないでしょ?」
主人公「うん……」
かずみ「でも、キミ、ちょっと重かったなー。ダイエットした方が良いんじゃないかな?」
主人公「ごめんね……」
かずみ「あはは、冗談だよ! 男の子だもん、その位で丁度良いんじゃない?」
主人公「………」
かずみ「………」
主人公「……かずみちゃ…」
かずみ「あ、あのねっ!」
主人公「な、何?」
かずみ「……あたしの事、あたしの事……好き?」
主人公「かずみちゃん……?」
かずみ「…穂多琉ちゃんと……あたしの事…どっちが好き?」
主人公「……それは……」
かずみ「言わないでっ!!」
主人公「ん……!?」
かずみ「………」
- 891 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/13 03:18 ID:???
- 主人公「………かずみちゃん………」
かずみ「あたし……。あたしだって……」
主人公「かずみ…ちゃん…?」
かずみ「……ック……ヒック……」
主人公「かずみちゃん……」
かずみ「だって…だってね……? キミには、穂多琉ちゃんがいて……
あたしには届かないのに………穂多琉ちゃんになんて、勝てないのに…!!」
主人公「………」
かずみ「ウワァァァーン!!」
主人公「(;´Д`)ァゥァゥァゥ……マタシュラバカ……」
- 892 :名無しくん、、、好きです。。。:03/03/13 03:25 ID:???
- ゆっこ「ちとせ、何聴いてるの?」
ちとせ「へっへーん。何やと思う?」
ゆっこ「うーん……。『漫才セット』?」
ちとせ「んなわけあるかい!」
ゆっこ「違うんだ……」
ちとせ「全く、この天然娘はー…」
ゆっこ「えへへ。誉められちゃった(笑)」
ちとせ「…誉めとらん誉めとらん」
ゆっこ「それで、何を聴いてるの?」
ちとせ「ゆっこ、ちょい来てみ」
ゆっこ「え?え?」
(>>890-891)
ゆっこ「……!!!」
ちとせ「修羅場って奴やね。……若い二人が出遭う時、そこには運命の葛藤が…!」
ゆっこ「え、えっちなのはダメだと思います!」
ちとせ「何言うてんねん」
ゆっこ「だ、だって、高校生だよ? 高校生はこんな事しちゃいけないって、
校則にも書いてあるし…。これって『不純異性交遊』だよぉ!」
ちとせ「……意外と細かいトコ読んでるんやなぁ」
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